
¡Hola! Madoriです。
マドリード街歩きの続きです。
滞在7日目は、地下鉄でマドリード中心部まで出かけ、街歩きを楽しみました。
実は、この7日目がマドリード街歩きのクライマックスです。
この日は、歴史を感じられる観光名所をいくつか巡りましたが、それ以外にも魅力的な場所にたくさん出会えたので、7日目も数回に分けて紹介しています。
- マドリード王宮
- デボー神殿
- サン・ミゲル市場
- モンターニャ公園
今回は、マヨール広場周辺に並ぶ世界最古の「レストラン ボティン」と、お洒落な居酒屋通り「カヴァ・デ・サン・ミゲル通り」を散策したときのことを紹介します。


マヨール広場のクチリェロス門(Arco de los Cuchilleros)


マヨール広場には9つの美しいアーチがあります。
なかでも広場南西にあるマヨール広場で最も有名な門がこちらの「Arco de los Cuchilleros(クチリェロス門)」です。
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この門は、17世紀に建てられました。石造りのアーチになっていて、アーチの周りには、歴史的な建造物やレストランが集まっています。そのため、地元の人々や観光客でいつも賑わっています。
多くの芸術家が、この個性的なクチリェロス門を描いたそうです。
この階段を下りたところの、アーチの奥にみえるのが 「Calle Cava de San Miguel(カヴァ・デ・サン・ミゲル通り)」です。


古くからのバル(居酒屋)が立ち並ぶ下町情緒溢れるエリアです。
この通りにはお洒落なTabernaといわれる居酒屋が並び、夕暮れ時には大勢の人で賑わいます。



300メートル以内に50ものお店があるそうです。
世界最古の「レストラン・ボティン(Restaurante Botín)」


Calle Cava de San Miguel(カヴァ・デ・サン・ミゲル通り)まで来ました。
なかでも、世界最古のレストランとしてギネスブックに認定されているお店がこちらの「Restaurante Botín」です。


レストラン・ボティンの開業は1725年で、アメリカの文豪アーネスト・ヘミングウェイが常連だったとのこと。


レストランの内装にも歴史を感じますね。
板チョコのような外観も、とても目を引きます。


お店の名物は、セゴビア名物でもある、あのコチニージョ(子豚の丸焼き)です。





コチニージョは、きっと美味しいに違いないとは思いますが、やはり抵抗がありますね。
マッシュルームで有名な「メソン・デル・チャンピニョン(Mesón del Champiñón)」


この「Calle Cava de San Miguel(カヴァ・デ・サン・ミゲル通り)」は、歩いているだけでも楽しいです。





なかでも、このお店に心ときめきました!



ここはマッシュルームの鉄板焼きが美味しいと有名なお店だよ。
スペインの黒いアートな看板がツボすぎまして、このお店は立ち止まって何枚も写真を撮ってしまいました。


この場所を撮った写真も、Instagramをやっているときに、多くの「イイね」をいただきました。
綺麗に飾られた植物とカフェテラスが絵になりますね。


このお店は日本人も多く訪れるため、カタカナ表記もされています。



「マッシュルーム」の小さい「ュ」が、大きな「ユ」になっていますが。笑


反対側から撮った通りの雰囲気も素晴らしいですね。


ダンナさんがキノコ類苦手なのと、目的がサン・ミゲル市場だったので今回は見送りましたが、マッシュルームの鉄板焼きだけではなく生ハムやチーズなどのポピュラーなおつまみも美味しいとのことなので、次にマドリードを訪れた際には必ず食べようと思います。
カヴァ・デ・サン・ミゲル通り(Calle Cava de San Miguel)のおしゃれなお店


これらは、気の赴くままに撮った写真です。ギャラリーとしてお楽しみください。



スペインの日常を感じていただけると幸いです。
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地図
今回紹介したお店周辺の地図を載せておきましょう。
さいごに


今回は、マヨール広場周辺に並ぶ世界最古の「レストラン ボティン」と、お洒落な居酒屋通り「カヴァ・デ・サン・ミゲル通り」を散策したときの様子を紹介しました。
次はいよいよ食のメインで訪れる「サン・ミゲル市場」の紹介です。
これまでも何度か写真は載せていますが、食事をしたのはこのタイミングです。
前回訪れたときにも立ち寄ったので、その時の写真と合わせて紹介したいと思います。
引き続き、暮らすように旅するマドリードをお楽しみいただけると幸いです。



最後まで読んでいただきありがとうございました。



¡Hasta luego! (またね)





