¡Hola! Madoriです。
滞在記をサボっていましたが再開します!
実は、この滞在2日目が一番ハードで、写真の選定だけで、ウムムム…と悩んでおりました。
今回は、地下鉄に乗ってマドリード街歩きを楽しんだときの様子をメインにお伝えいたします。
スペインの首都マドリードは、お散歩や街歩きをするのに大変魅力的な場所として知られています。
マドリードの地下鉄は効率的で使いやすく、街の魅力を存分に楽しむことができます。
また、降りたグラン・ビア地区はマドリードの中心にあり、おしゃれなショップやカフェが立ち並び、ショッピングや休憩をするのにもおすすめです。
マドリード滞在二日目の朝
AM7:00起床。目覚まし無しでパッと起きられました。
マドリードの日の出はAM8:00なので、まだ外は真っ暗です。
若干時差ボケを感じました。なぜなら私はとても朝寝坊なので、外が暗い時に目が覚めるなんて普段はありえないのです。
しかし、前日の中東経由での移動で疲れが溜まっていたおかげなのか、グッスリ眠れました。
30分後にムクムクとダンナさんが起きてきました。
朝食は、前日、スーパーで買ってきたフルーツとヨーグルト、シリアル、近所のパン屋さんで買ったパンを食べました。
日本での朝食と全く同じです(笑)
違うのは、アパートメントホテルにはダイニングスペースがあることでしょう。
ダイニングテーブルと椅子があると、ゆったりと朝食が取れるものですね!
我が家は、ダイニングとリビング兼用なので、リビングのコーヒーテーブルがダイニングテーブル代わりです。
したがって、食事が終わるとサッサと食器を片付けて洗い物を済ませてしまいます。
この動作がどうしてもバタバタした感じになるのです。
ゆっくり食事をとった後は、身支度に取りかかります。
私がメイクをしている間にダンナさんは食器洗いをしてくれました。
BGMはテレビから流れてくるスペイン語。ところどころ分かる単語が出てきますが、BGMと感じてしまう時点で私のスペイン語力の無さを思い知らされます。。。
ですが、何だか元気が湧いてくる響きのスペイン語、やっぱり好きだなぁと、しみじみ感じました。
身支度を済ませたら、ダンナさんと屋上のテラスで一息つきました。
朝をゆっくり過ごせるって幸せなものですね!
出発前に、ガイドブックとスペイン語のフレーズに目を通しておきました。
AM10:00頃だったと思いますが、ようやくホテルを出発いたします。
マドリードの地下鉄
ホテルから地下鉄最寄り駅までは徒歩2分の距離にあり、とても便利でした。
こちらは、ホテルから最寄り駅までのルートです。
最寄り駅のTetuánからマドリード中心部のGran viaまでの切符を購入します。
目的地まで8駅ですが、マドリードの地下鉄は1駅がとても短いです。
券売機はタッチパネル式で、言語が選択できます。
初期画面はもちろんスペイン語で、他に英語・フランス語・ドイツ語が選択できました。
残念ながら、日本語はありません。
そして、ここが日本の地下鉄と違うところなのですが、降車駅を指定しなければなりません。
発券された切符には、このように乗車区間が印字されます。
これは下調べ不足だったのですが・・・。
私たちは出かける都度切符を購入していましたが、1週間以上滞在したので、「Billete tristico = ツーリストパス」にしても良かったかなぁと、思いました。
A:市内のみ / T:近郊を含む | 1日 | 2日 | 3日 | 5日 | 7日 |
---|---|---|---|---|---|
ゾーン A | 8,40 € | 14,20 € | 18,40 € | 26,80 € | 35,40 € |
ゾーン T | 17,00 € | 28,40 € | 35,40 € | 50,80 € | 70,80 € |
詳しくは、こちらのウェブサイト(スペイン語)をご覧ください
1ヶ月以上滞在する方は、「Tarjetas turísticas = ツーリストカード」のカードがお得なようです。
日本でいうところのSuicaやPASMOのような存在です。
それでは、いよいよ地下鉄に乗りましょう。
マドリードの地下鉄はとても便利で、平日は5分おきに電車が来るので急いでいる時も慌てなくて大丈夫です!
それなのに、たまに駆け込み乗車をするスペイン人がいて不思議でした。笑
平日はそんなに人はいませんが、みんな自由に移動時間を過ごしています。
電話をしている人がとても多く、楽器を演奏している人も珍しくはなかったです。
文化の違いって面白い!
ちなみに、日本のように座席がフカフカではなく固いので、座り心地はあまり良くないです。
座席がツルツルしているからお尻が滑るんだよね。
メトロに乗ること17分。目的地のグラン ビアに到着しました!
グランビアに帰ってきた〜。
「ただいま〜!」と、思わず、そう言葉にしたくなる光景で、美しい建物が並びどこまでも続いています。
去年は、この通りを首が痛くなるほど上を向いて歩いたな〜と、しみじみ。
この地上出口も撮影スポットなのか、インスタグラムでよく見かけます。
私も好きなので、再び写真を撮りました!
1年前に訪れたときには、クリスマスイルミネーションの飾りがありました。
さて、それではいよいよ街歩き開始です!
マドリード地下鉄の詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。
マドリードの無印良品
路地を入っていくと、無印良品の路面店を発見しました。
日本でも、よくお世話になっている無印良品。
MUJIの看板と建物のレンガが調和していて美しかったです。
そして、マドリードでも大変人気があるのでしょうか・・・。MUJIの紙袋を手にしている人をたくさん見かけて何だか嬉しかったです。
「無印良品」という漢字も喜ばれるのかな…と思いました。
しかし、無印良品は日本で買うほうがお得なので、あえてここはスルーしました。
楽しいマドリードの街歩き
街歩きを続けます。都会は、建物やお店の撮影が楽しいですね。
素敵なカフェも気になりますが、犬を散歩しているお兄さん、10月下旬なのに半袖姿なのには驚きました!
オリーブオイル専門店 LA CHINATA
本日の目的、第一弾はこのお店!
オリーブオイル専門店の「LA CHINATA」です。
ここでは、オリーブオイルを使用したコスメも販売しています。
実は、アパートメントホテルに到着して荷物を整理しているときに、メイク落としを忘れてきたことに気づきました。
メイクを落とせないのは困りますよね。
そこで、以前から気になっていたラ・チナータで購入することにしました。
パッケージがオシャレなのにお求めやすい価格なのも嬉しいところ。
問題は、肌に合うかどうかです。
そして、「メイク落とし」のスペイン語を調べます。
商品を見渡しますが、それらしい単語が記されたものが見あたりません。
ここで、また会話帖を調べます。
お店のカッコいい店員さんに聞きました。
¿Tiene desmaquillador?
(メイク落としはありますか?)
親切に何かいろいろ言葉を返してくれましたが、サッパリわからず。。。
ですが、ジェスチャーで目の部分を指してくれたので、何を言いたいかは何となく理解できました。
アイメイク用のリムーバーのことを指しているのかな!?と、察しました。
私のアイメイクが濃いからでしょうか。笑
顔全体に使えるものを探していたので、「No.」と答えると、こちらの商品を紹介してくれました。
- 写真は、帰国してから自宅で撮ったものです。
ウォータータイプのメイク落としでした。
ずいぶんお手頃価格ではないでしょうか!?
このタイプはコットンで丁寧に拭き取りながら落とさなければならないので大変でしたが、これが私の肌にとても合っていたのです。
毎日、メイク落としをする度に肌の調子が良くなっていき、いつもなら出ると治るまでに1週間はかかる吹き出物も2日で治まりました。
したがって、帰国してからもメイクをしない日でも毎晩コレで軽く拭き取ってから洗顔をします。
ブツブツ、全然出なくなったよね。
うん。救世主のようなコスメだよ!
私は面倒くさがり屋なので、いつもオイルクレンジングでアイメイクもベースメイクも全部一緒に落としていました。
ちなみに、クリームタイプや乳液タイプのクレンジングは吹き出物が大発生した事があり、皮膚科にお世話になるハメになったので怖くて使えません。。。
ラ チナータ様様です。
マドリードに数店舗あるので、その後も何度かお世話になりました。
友人へのお土産も買いました。
日本でもBuymaなどのオンラインショップで手に入れることができますが、値段が2倍します。。。
Chueca(チュエカ)地区
フラフラ歩いて、チュエカ地区まで来ました。
この辺りは、オシャレな若者が集まる地域で、グランビアからも近いので街歩きを楽しみながら簡単に行くことができます。
個性的なショップが建ち並ぶエリアだけに、フルーツ屋さんも個性的ですね!
ここではお買い物はしませんでしたが、歩いているだけで楽しいエリアでした。
グラン・ビアからチュエカまで歩いたルート
まとめ
マドリードはスペインの首都であり、街歩きが楽しい魅力的な都市です。
特に、中心のグランビア通りを散歩していると、美しい建物やおしゃれなお店が連なっているのがわかります。
買い物好きな人にとっても魅力的な場所で、ショッピングセンターやブティックで最新のファッションやアクセサリーを手に入れることができます。
スペインの伝統的なお土産や食品を求めるなら、マドリードのマーケットもおすすめです。
また、マドリードの地下鉄は効率的で使いやすく、街の魅力を存分に楽しむことができます。
これから、Mercado de San Antón(サン・アントン市場)へ向かいます。
マドリード街歩きは、まだまだ続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
¡Hasta luego! (またね)