¡Hola! Madoriです。
今回は、ゆるりと休憩したカフェを紹介したいと思います。
前回の記事では、セラーノ通りの散策と「パス市場」の美味しいトルティージャを紹介させていただきました。
今回は、そこから少し歩いたカフェで休憩した時のことを紹介させていただきます。
アルカラ門
Puerta de Alcalá
アルカラ門
絶好のロケーションですが、あいにくの工事中でした。
カフェのすぐ側には優美なアルカラ門があります。
アルカラ門は、レティーロ公園のすぐ隣の広場中央に位置し、マドリードを訪れる観光客や、地元民の有数の撮影スポットになっています。
その名前は、この門の下を走る道が古くはアルカラ・デ・エナレスに続いていたことに由来するそうです。
カルロス3世の命により、1778年、イタリアの有名建築家、Francesco Sabatiniによって設計された重厚な門です。
イタリアのバロック様式の流れを汲み、王宮と同じ白い御影石を用いて造られているそうです。
この門は5つのアーチからなり、その頂点には戦士の天使とキューピッドが配置されています。
この美しく優美なアルカラ門のある広場の周りにはカフェが集まっています。
ロケーションがとても素晴らしいので、私たちもアルカラ門が見えるカフェで休憩をとることにしました。
カフェ「カプチーノ・グラン・カフェ・マドリード」
Cappuccino Grand Cafe Madrid
そのロケーションが素晴らしいカフェがこちらです。
外は少し肌寒くなっていましたが、アルカラ門を眺めたいのでテラス席にしました。
しかも、このテラス席にはストーブのようなものが設置されていたため、全く寒くなかったです。
ユニクロのウルトラライトダウンも持って行ったので、この時期のマドリードの寒暖差対策は完璧でした!
ヨーロッパに来ると濃いめのコーヒーが飲みたくなるので、二人ともエスプレッソに生クリームが乗っかったこちらをオーダーしました。
あまり好きな言葉ではありませんが、「インスタ映え」とは、このような写真のことを指すのだろうなと思いました。笑
もったいないので、チビチビゆっくり飲みました。笑
飲みながら、ダンナさんとお喋りをしたり、ガイドブックで地図を確認したり、撮った写真を眺めたり、ゆっくり過ごしました。
そして、私は人間ウォッチングが好きなので不審者扱いされない程度に辺りをキョロキョロ。
このカフェにいるお客さん、全体的にリッチな雰囲気が漂っていました。
マドリードの銀座(勝手に命名)、セラーノ通りが近いからでしょうか。
お客さんの女性も男性もジーパン率が低く、全体的に上品で綺麗めファッションでした。
レギンスパンツにスニーカーなんて人は、私くらいしかいませんでした(シクシク)。。。
誰も気にしていない(興味ない)とは思いますが、何となく恥ずかしかったので、ずっとコートを着ていたのでした。笑
それにしても、このカフェにいるお客さんは、絵になる人たちばかりでした。
この美しい女性は、アルカラ門を背景にとても絵になっていたので、撮らせていただきました。
さて、随分ゆっくりしたので、そろそろお店を出て次の目的地を目指します。
次は、もう少しおしゃれをして、綺麗な装いで訪れたいなぁと思いました。
普通のカフェよりお高いですが、それでもこのロケーションなら安いと感じました。
ちなみに、ホテル近くのカフェは、一杯1〜1.5€(133円〜200円)と、かなり安いです。
銀座で素敵な雰囲気の喫茶店で美味しいコーヒーをいただくと一杯900円以上することを考えると、かなりコスパが良いのではないでしょうか。
カフェといえばフランスですが、スペインにも魅力的なカフェがたくさんあるように思いました。
カフェのある場所は下の地図をご覧ください。
レティーロ公園のほうへ移動
カフェでゆっくり休憩をとったあとは、都会のオアシス「レティーロ公園」を散策します。
広大な敷地の中の公園なので、またこれからたくさん歩きます。
さいごに
今回の旅、オシャレ度は下がりますが、たくさん歩きましたので、カジュアルなファッションにスニーカー(しかもウォーキングシューズ)で大正解でした。
旅は身軽なほうが絶対にいいです。
続きます・・・。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
¡Hasta luego! (またね)