パリ滞在記2日目⑤ Merci(メルシー)|お土産にもおすすめ!大人気のセレクトショップ 〜 ヴォージュ広場へ

メルシーの赤い車(FIAT500)
Madori

Bonjour. Madoriです!

パリ滞在記の続きです。

パリ旅行で滞在中に必ず立ち寄りたい、おすすめの大人気セレクトショップがあります。

そこはMerciメルシーというお店で、おしゃれなアイテムから日用品まで幅広く揃えており、パリに来たら必ずといっていいほど訪れる人が多いです。

また、お土産にもぴったりな商品も多数そろえています。

今回は、そんなパリジャン・パリジェンヌにも愛されているセレクトショップ(コンセプトショップ)「メルシー」を訪れたときのことを紹介します。

ここではカフェも利用しました。

Booking.com

\ おすすめの海外ホテル予約サイト /

操作方法が簡単
掲載数が多い
ホテルが探しやすい
安く予約できる

Contents

メルシーでウィンドウショッピングを楽しむ

Merci(メルシー)

パリ有数のお洒落なエリア「マレ地区」にある「Merciメルシー」。

最近ではすっかり観光客で賑わうようになりましたが、お洒落なパリジャンやパリジェンヌも足繁く通う大人気のコンセプトショップ(セレクトショップ)です。

コンセプトショップ」とは、個別の商品だけではなく、ライフスタイルやブランド哲学そのものを提案するメッセージ性の高い店舗のことをさします。

ガイドブックにも載っている有名なショップなので詳しい内容については割愛させていただきますが、何枚か写真を撮ることができたので写真メインで紹介させていただきます。

お店の前は大通りになっています。

Bd Beaumarchais(ボーマルシェ大通り)

大通り沿いからみると、ショーウィンドウが2つ並んでいます。

Merciのショーウィンドウ

右側には、ユニクロのウルトラライトダウンのような商品が並べられています。

ですが、お店の入口はここにあります。

この通路から入っていきます!

Merciの入口

通路を通り抜けると、小さな中庭とショップの入口があります。

中庭の小さな赤いイタリアンコンパクトカー「FIAT500(フィアット・チンクエチェント」がお出迎えしてくれます。

FIAT500
Madori

可愛らしくてお洒落。

実は、このメルシーには、買い物というより、この中庭目当てで訪れました。

やはり、この可愛らしい子の前で写真を撮っている人が多かったです。

ですが、写真を撮る多くは私たち含めアジアから来た観光客で、パリ在住と思われる人たちは素通りして店内に入っていきました。

Merci(メルシー)

私たちはこんな感じでお店と車しか撮りませんでしたが、車と一緒にポーズをとって何枚も写真を撮っている観光客もいました。

Madori

お店の中に入るのに少し列ができてしまったり。

でも、このパリジャンと思われるお兄さんはそんなの無視で、写真を撮っている人の前を颯爽と通りすぎ、お店の中に入っていきました。

颯爽と入店するパリジャン

ああ、ここはフランスなんだなぁと感じたワンシーンでもありました。

さて、いよいよ中に入ります。これまたお洒落なマネキンに出迎えられました!

Merciのコーディネート
Madori

お洒落すぎる!

コーディネートの参考になるかなぁと思って撮ってきました。

メルシーは、一通り眺めただけ。素敵な商品ばかりでどれもこれも欲しいもので溢れていましたが、グッと我慢しました。

散財するには少々お値段が高いので、次のパリ旅のために「Merci貯金」をしたいと思います。

2階のインテリアと雑貨のフロアに移動しました。

Madori

このリネンのバスローブが素敵すぎる。

Merciのリネンのバスローブ

リネンのバスローブは、バスローブとして使うのには勿体ないですが、夏場にとても活躍してくれそうですね。

ファッションのフロアではマネキンの写真しか撮れませんでしたが、こちらのフロアではたくさん写真を撮りました。

メルシーオリジナルのステーショナリーが、とても素敵ではないでしょうか!

ノート

文字が並んでいるだけなのに、フランス語というだけでお洒落に感じてしまうマジック。

日記帳のようなもの
ダンナさん

海外の文房具は、眺めているだけで楽しいね。

文房具類

インテリアのコーナーです。これまたお洒落な洗面所を見つけました。

タイルと洗面ボウルの「白」を引き立たせるため、画像を少し加工してみました。

洗面
Madori

真っ正面から撮りたかったので、自分がどうしても写ってしまう。

こちらは、買おうかどうか迷った爪切り。

爪切り

いま思うと記念に買えばよかったと思いますが、こういう商品なら東京でも扱っていそうだなと思って買うのをやめたのでした。

下の写真は、植物の天然の香りに癒された石鹸です。

Madori

パッケージも美しいですね。

石鹸
Madori

石鹸が8.5€・・・。

ちょっと高いな〜と、思って買うのをやめました。

モノプリで安くて可愛い石鹸をたくさん目にしたので、ここで買うまでもないかなと思ったのでした。

このフォトジェニックな「ひつじの石鹸」も気になりましたが、結局買わず。

ひつじの石鹸

旅するようになってから物欲が減ったせいか、ケチ・・・いや、財布の紐がかたくなったような気がします。

物を買うお金を、少しでも次の旅費にあてたいという気持ちが勝るのです。

Madori

我が家で愛用している「おさかなスポンジ」を発見してしまいました!

おさかなスポンジ

まさか、おさかなスポンジがパリで売っているとは。

日本でも人気がありますが、パリでも人気なのでしょうか!?

おさかなスポンジ

4€ ≒ 600円

ダンナさん

パリ価格。笑

Madori

日本だと253円(税込)で売っている商品だよね。笑

余談ですが、おさかなスポンジは我が家ではグレーを愛用しています。

Madori

グレーが好き。

パリではグレーは売っていませんでした。

メルシーのカフェでひとやすみ

カフェのレアチーズケーキ

空腹のピークがとっくに過ぎてしまい、私もダンナさんもしっかりランチを食べる気分ではなかったため、メルシーカフェでスイーツとカフェをいただくことにしました。

カフェは二人揃って「Café allongéカフェ・アロンジェ(エスプレッソのお湯割り)」をオーダーしました。

選んだスイーツ
  • Madori:レアチーズケーキ
  • ダンナさん:チョコレートケーキ

チーズケーキの横には自家製のジャムが添えられていました。

Madori

このジャムをかけて食べるととても美味しい!

チョコレートケーキは残念ながらダンナさんが写真を撮り忘れてしまったので載せることができませんでした。

ダンナさん

濃厚でとても美味しかった。

お会計
  • カフェ・アロンジェ 2.5€
  • チーズケーキ    8€
  • チョコレートケーキ 8€

カフェはそれほどでもありませんが、ケーキがやはりパリ価格。ですが、サイズが日本のケーキより大きめでした。

カフェの雰囲気もお洒落で、リラックスできる空間でした。

カフェでは、ゆっくり休憩をとることができました。

この日たまたまかもしれませんが、カフェ利用のお客さんは殆どが地元の人ばかりで、観光客らしき人は私たちだけだったと思います。

1組、日本人家族がいましたが、パリに住んでいる様子でした。すれ違うときに日本語で少しだけ会話をしました。

トイレは少し並びましたが清潔で綺麗でした。

メルシーのショッピングバッグ

Merciのショッピングバッグ

メルシーを出る前に、フォトジェニックなショッピングバッグの写真を撮っていきました。

色と風合いが何とも素敵で、これも欲しかったのですが、これなら自作できるかなと思いやめました。

Madori

それに、よくよく考えたら「Merci」って「ありがとう」よね・・・。

ダンナさん

フランス語とはいえ、「ありがとう」と書いているバッグを持ち歩くのは抵抗があるかも。

もし記念に買うとしたら、この色でしょうか。

Merciのショッピングバッグ(加工)
Madori

綺麗なピンクでした。

ファッションもインテリアもベースが無彩色なので、差し色としてたまにはピンク色もいいかも。

基本クール&シックを目指していますが、ほんのり甘さを加えるのが好みです。

ショッピングバッグの下にはポーチもありました。

Merciのポーチ

ところで、メルシーは売り上げの一部をマダガスカルの教育や発展を支援する基金に寄付を行っているとのことです。

この旅ではカフェ利用だけでしたが、メルシーで買い物をすることによって間接的に寄付ができるということなので、次にパリを訪れた際にはメルシーでのお買い物も楽しみたいと思います。

Madori

Merci貯金、頑張ろう。

Merci公式Instagramでも、さまざまな商品をご覧いただけます。

メルシーからヴォージュ広場までの道中

Bd Beaumarchais(ボーマルシェ大通り)

メルシーでのウインドウショッピングを楽しんだあとは、この日の楽しみのひとつ「Place des Vosges(ヴォージュ広場)」に向かいます。

メルシーからは、Boulevard Beaumarchais(ボーマルシェ大通り)を、まっすぐセーヌ川方面に歩いていきます。

道中の写真を何枚か貼っておきます。

Bd Beaumarchais(ボーマルシェ大通り)
Madori

パリの広告塔が大好きです。

パリの広告塔(右)

前回記事でも紹介したフランスのスーパー「franprixフランプリ」の前も通りました。

franprix(フランプリ)

メトロ8号線の「Chemin Vertシュマン ヴェール」。

Chemin Vert(シュマン・ヴェール)駅
Madori

メルシーやヴォージュ広場の最寄駅です。

パリの地下鉄路線図。東京よりシンプルでわかりやすいです。

パリの地下鉄路線図

並んでいるバイクがフォトジェニックだったので撮ってみました。

お洒落で面白いお店を発見!「The Brooklyn Pizzeria」という、ピザ屋さんのようです。

The Brooklyn Pizzeria

このブログ記事をUPする前にInstagramに投稿したのですが、フォロワーさん情報によると、金曜日の夜に訪れたら「ものすごい並んでいたとのこと!

口コミも良さそうだし、きっと人気店なのでしょう。

美味しいのなら、パリでピザも悪くないかもしれません。

お店の公式Instagramも見つけました。

何気なく撮ったお店の写真など、帰国してから調べてみるのも楽しいものです。

口コミなどをみて、評判が良ければ次回の旅で立ち寄るのもいいですね。

大通りから、このピザ屋さんの前で右へ曲がります。

すると、「Rue du Pas de la Mule(パサージュ・ド・ラ・ミュル通り)」に出ます。

パサージュ・ド・ラ・ミュル通り

この通りをまっすぐ歩いていくと…。赤レンガと白い石のコントラストが美しい回廊がみえてきました!

赤レンガと白い石の回廊
Madori

手前のドアの色も素敵。

今回の旅行記は、ここまでです。

メルシーからヴォージュ広場までのアクセス

散策ルートは、メルシーからヴォージュ広場まで。

  • Merci
    メルシー
  • Boulevard Beaumarchais
    ボーマルシェ大通り
  • Rue du Pas de la Mule
    パサージュ・ド・ラ・ミュル通り
  • Place des Vosges
    ヴォージュ広場

まとめ

パリのお洒落エリア「マレ地区」にある「Merciメルシー」。

最近ではすっかり観光客で賑わうようになりましたが、お洒落なパリジャンやパリジェンヌも足繁く通う大人気のコンセプトショップです。

そして、入り口(中庭)の可愛らしいフィアット・チンクエチェントが、お店を訪れる人々を出迎えてくれます。

買い物に疲れたら、併設されている居心地の良いカフェでのんびり過ごすこともできるので、マレ地区を訪れたら是非立ち寄られることをおすすめします。

本記事の内容

次回は、パリで最も古い広場といわれる「ヴォージュ広場」を紹介します。

ヴォージュ広場
Madori

数あるブログの中から、当ブログを訪れていただきありがとうございます。

ダンナさん

À bientôt ! (またね)

CREA Traveller
Paris パリの煌めき
2024 Vol.1

世界中の人を魅了する街パリで見つけた
美しいものや美味しいものをご紹介!

Booking.com

\ おすすめの海外ホテル予約サイト /

操作方法が簡単
掲載数が多い
ホテルが探しやすい
安く予約できる

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
Contents