日本なのにフランスみたいなおしゃれな場所|そこはまるでパリ!東京で楽しむフランス

ジアンの食器
Madori

こんにちは、Madoriです。

東京には、世界中の様々な文化を体験できるお店が数多くあります。

その中でも、フランスのおしゃれな雰囲気を味わえるお店が注目を集めています。

今回は、東京でおしゃれなフランスを感じられるお店を写真メインでご紹介します。

フランスのインテリアや美食、カフェ文化を楽しんでみませんか?

Madori

こちらの本がとてもオススメです!

東京で楽しむフランス
東京で楽しむフランス
Contents

目黒のアンテイーク&ブロカントのお店「M’amour(マムール)」

ジアンの食器
M’amour(マムール)

はじめに紹介するのは、東京・目黒インテリアストリート沿いにある、アンティーク&ブロカントのお店「M’amourマムール」さんです。

このお店の存在は「aruco 東京で楽しむフランス」で知りました。

主に、フレンチスタイルのテーブルウェアと雑貨を取り扱っています。

移り変わりが激しい東京で、10年以上営んでいるお店です。

まずは、まるでフランスにいるような素敵な店内の雰囲気を写真でご覧ください。

Madori

写真は9枚あります!

スクロールできます
インテリア
インテリア
椅子と白い食器
棚
ジアンのお皿
カトラリー
アンティークのカトラリー
フランスのリネン
ペンダントライト
  • 撮影許可は取っています。

お店には1時間ほど滞在しました。

訪れたときは何か素敵なカトラリーでも買おうかしら!?と考えていたのですが、見渡すもの全てが欲しいものだらけで、悩みに悩んでこちらに絞り購入ました。

食器とフォトフレーム
購入品
M’amourマムールで購入したもの(税込)
  • GIENジアンのデザートプレート(¥6,930)
  • Le grand cheminグランシュマンのデザートプレート(¥1,100)
  • デザートフォーク(¥1,100)
  • フォトフレーム(¥2,200)

ジアンのフィレシリーズ、「M」のモノグラム入りプレートは、あまりの美しさに一目惚れして奮発しました。

この絶妙な黒い曲線はすべて、熟練の職人さんによるハンドペイントとのこと!

もうひとつのAstier de Villatteアスティエ ド ヴィラット風の白いプレートは高価なものではありませんが、スズランのモチーフがアクセントのミュゲシリーズはアンティークのような風合いでおしゃれです。

フォークとフォトフレームはアンティーク調ですが、本物のアンティークではないためお手頃価格でした。

マムール公式Instagramからも素敵な商品の数々をご覧いただけます!

M’amourマムールの営業時間
  • 金・土・日:12:00〜18:00
  • 月・火:12:00〜18:00(予約制)
  • 水・木:定休

こちらのお店はYouTubeで紹介されてから大変人気で、全国から訪れるお客さんが絶えないそうです。

素敵な商品に出会えるといいですね!

Madori

ジアンの食器でポピュラーなものは、Amazon、楽天、Yahooショッピングでもご購入いただくことができますよ。

北区の旧古河庭園のフランス風庭園

旧古河庭園の洋館と庭園のバラ
旧古河庭園

こちらはバラの名所としても知られる、旧財閥古河家の本邸であった旧古河庭園です。

その敷地の斜面を利用して、ジョサイア・コンドルが造ったのが洋風庭園です。

旧古河庭園の洋館とバラ

幾何学的な植込で整えられ、バラの季節には約100種200株の花が咲きほこります。

旧古河庭園
Madori

バラの季節は朝イチで訪れてもたくさんの人がいました。

異国情緒あふれる都会のオアシスで癒されながら、美しい洋館とフランス式庭園を心ゆくまで楽んでみてはいかがでしょうか!

スクロールできます
旧古河庭園の洋館と植物
旧古河庭園の洋館
旧古河庭園の庭園と洋館
洋館と庭園のピンク色のバラ
ピンク色のバラ

こちらは、旧古河庭園の売店で購入した「Panier des sens(パニエデサンス)」のバラのハンドクリームと石鹸です。

バラの石鹸とハンドクリーム
パニエデサンスの石鹸とハンドクリーム
Madori

バラの優しい香りに癒されます。

パニエデサンス

パニエデサンスは南フランスの香りの都グラースの良質な香りと、フランス・地中海地方の伝統や生活にゆかりのある植物から抽出された天然成分からつくられるボディーケアブランドです。

武蔵小山でフランスを感じられる場所

武蔵小山はレストランやカフェが数多くありますが、フランスを感じられるようなおしゃれなお店もいくつかありますのでご紹介いたします。

筆者であるMadoriが多く出没する界隈でもあるため、ここで紹介する場所以外も訪れたら都度追記していきますね!

武蔵小山の「E m e (エメ)」

Emeの椅子とテーブル
E m e (エメ)

東京の武蔵小山にある「E m e (エメ)」は、歴史あるアーケード商店街から少し入ったところにある隠れ家風のレストランです。

一見するとグリーンショップのようで、ここがレストランであることに気づきにくいですよね。

Emeの店舗

看板も緑に囲まれています。笑

Emeの看板

それでは、中に入っていきましょう。グリーンショップ奥にレストランはあります。

Emeのエントランス

グリーンショップもレストランも、とてもお洒落な雰囲気でした。

こちらは、カウンター席です。

Emeのバーカウンター
カウンター席

こちらはテーブル席になります。私たちはテーブル席にしました。

Emeの椅子とテーブル
テーブル席

ここでは、伝統的なフレンチ・バスク郷土料理に独自のアレンジを加えた料理と、400種類以上のワインを楽しむことができます。

ここは、私Madoriの誕生日祝いをするため、ランチタイムに訪れました。

メニューは、この中の「ランチコース お魚付/全5皿+食後のお飲み物」を選びました。

Emeのメニュー
ランチコースのメニュー

まずは、バースデーを祝って乾杯!

2つのドリンク
ハーブティー
Madori

夫婦そろってお酒が飲めないのでソフトドリンクです。

出てきた料理の写真はこちらです。

スクロールできます
Emeの前菜盛り合わせ
前菜盛り合わせ
スープ
スープ
Emeのパン
パン
魚料理
その日のお魚料理
Eme 特製パイ包み焼き
Eme 特製パイ包み焼き(Madori)
牛頰肉の赤ワイン煮込み
牛頰肉の赤ワイン煮込み(ダンナさん)
コーヒー
食後のコーヒー

メインディッシュはこちらからお選びいただくことができます。

  • Eme 特製パイ包み焼き
  • ハニーロースポーク
  • 軍鶏とエビのバロティーヌ
  • 牛頰肉の赤ワイン煮込み
  • 仔羊背骨のロースト(+550)

最後のデザートは、私の分だけバースデープレートにしていただきました。

Emeのデザートプレート
バースデープレート

プレートに乗っているケーキは「ガトーバスク」というもので、アーモンド入りの生地に、ペストリークリーム(カスタードクリームやアーモンドクリーム)を挟んで焼き上げたお菓子です。

Madori

味はカヌレに似ていました。

ちなみに写真は撮り忘れてしまいましたが、ダンナさんは「ガトーショコラ」を選びました。

料理もデザートもとても美味しく、来年の誕生日記念にもこのお店を利用したいと考えています。

お店の雰囲気もとても素敵で、店内にはシェフが世界中から集めた古い家具やアンティークのバカラグラス並んでいます。

大切な人と一緒でも、一人でも、素敵な時間を過ごすことができますよ!

ブランド:Baccart(バカラ)
¥15,840 (2024/05/30 17:00時点 | Amazon調べ)

武蔵小山の「Patisserie Cacahouete Paris(パティスリー・カカオエット・パリ)」

パティスリー・カカオエット・パリのショーウィンドウ
Patisserie Cacahouete Paris

パティスリー・カカオエット・パリは、フランス人のオーナーシェフ、Jérôme QUESNELジェローム・ケネルさんと、製造責任者の椛澤貴子かばさわたかこさんが経営するフランス洋菓子店です。

2006年12月22日に東京の中目黒で開業し、2020年6月19日には武蔵小山に2号店をオープンしました。

オーナーシェフは、パリの一流レストラン「トゥール・ダルジャン」と老舗洋菓子店「ラデュレ」で働いた後、「ピエール・エルメ」の部門責任者を務めました。

その後、最高級ホテル「プラザ・アテネ パリ」のレストラン製菓部門で、シェフのChristophe MICHALAKクリストフ・ミシャラクの右腕として2番手シェフを務めました。

Madori

そんなわけで、ここのケーキは大変美味しいです。

ダンナさん

とにかく美味しいの一言につきます!

お菓子は、フランスの伝統を重んじながらひとつひとつ丁寧に作り上げています。

今までに食べたケーキはこちらです(15種類)。

スクロールできます
クードゥショコラ
クードゥショコラ
ショコ ブール キャラメル
ショコ ブール キャラメル
モンブラン
モンブラン
タルトショコラヴァニーユ
タルトショコラヴァニーユ
パブロバ ピスタッシュ
パブロバ ピスタッシュ
オペラ
オペラ
ガトーショコラ
ガトーショコラ
パヴロバ パリ ブレスト
パヴロバ パリ ブレスト
ポム タタン
ポム タタン
フラン パリジャン
フラン パリジャン
パブロバ ミルティーユ
パブロバ ミルティーユ
プリンセス モチ クリーム
プリンセス モチ クリーム
タルト チェリー
タルト チェリー
タルト フレーズ
タルト フレーズ
カヌレ
カヌレ

名物のシュークリームは、季節によってデザインが変わります。

スクロールできます
シューキューブ ヴァニーユ
シューキューブ ヴァニーユ
シューキューブ ヴァニーユ
シューキューブ ヴァニーユ
シューキューブ ヴァニーユ

クリスマスやバレンタインデーなど、イベントの時期は行列覚悟ですが、美味しさは約束します!

武蔵小山の「patisserie de bon coeur(パティスリィ ドゥ・ボン・クーフゥ)」

パティスリィ ドゥ・ボン・クーフゥのショーウィンドウ
patisserie de bon coeur

こちらも武蔵小山にある、アンティーク調のお洒落な雰囲気の洋菓子店です。

ショーケースの中には美しいケーキがずらりと並んでいます。

美しいだけではなく、味も見た目以上で大変美味しいです!

Madori

素材の美味しさを活かした甘すぎないケーキは、日本人好みだと思います。

今までに食べたケーキはこちらです(6種類)。

スクロールできます
ガトーピスターシュ
ガトーピスターシュ
ガトーショコラ
ガトーショコラ
モンブラン
モンブラン
アールグレイとフランボワーズのムース
アールグレイとフランボワーズのムース
ガトーカマンベール
ガトーカマンベール
季節限定のケーキ
季節限定のケーキ

こちらの焼き菓子は、お土産にとても喜ばれそうですね!

ケーキ
パウンドケーキ

地下1階にはカフェスペースがあり、できたてのケーキと一緒にコーヒーや紅茶、アルコール類を楽しむことができます。

武蔵小山の「Bio c’ Bon(ビオセボン)」

Bio c' Bonの店舗
Bio c’ Bon

Bio c’ Bon(ビオセボン)」は、フランス発祥のオーガニック・スーパーマーケットです。

ビオ」はフランス語で「オーガニック(有機)」を意味し、「ボン」は「おいしい」や「良い」を意味します。

つまり、「ビオセボン」という名前には「オーガニックっていいね」というメッセージが込められています。

ずっと前から気になっていたビオセボンが、武蔵小山にもオープンしました!

取扱い商品をここにも少しだけ紹介いたします。

こちらは、直輸入のフランスの老舗ビスケットブランド「LE MOULIN DU PIVERT(ムーランデュピヴェール)」のオーガニックビスケット。

Bio c' Bonのお菓子
LE MOULIN DU PIVERT

味わいや品質、パッケージデザインの美しさで投票する「MEILLEUR PRODUIT BIO(メイユールプロデュイビオ)」において、ベストオーガニックプロダクト賞を2022年、2023年に受賞しているそうです。

こちらは、フランスのバター「Grand Fermege(グランフェルマージュ)」。

Bio c' Bonのバター
Grand Fermege

この商品は、有機農法で育てた乳牛から搾乳されたミルクのみで製造されるバターで、大変おいしいです!

まるで、フランスのスーパーにいるような雰囲気のビオセボン。

心と身体にも心地いい食品を求めて、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか!

フランス伝統の発酵バター A.O.P. エシレ正規輸入代理店 空輸品
¥2,200 (2023/03/31 14:21時点 | Amazon調べ)

武蔵小山の「Picard(ピカール)」

Picardの看板
Picard武蔵小山店

Picard(ピカール)は、フランス発祥の冷凍食品専門店で、フランスの国民的な食品ブランドです。

お料理からサラダ、フルーツ、デザートまでフランス料理を手軽に家庭でお楽しみいただくことができます。

ずいぶん前に書いたものですが、ピカールにつきましては以下の記事をご覧ください。

自由が丘でフランスを感じられる場所

東京都内には、フランスの雰囲気を楽しめるスポットがたくさんありますが、その中でも自由が丘はおしゃれな街並みとともに、フランスの風を感じられる場所として人気です。

自由が丘には、フランスのパンやお菓子、レストランやカフェが集まっており、多くの人々が訪れています。

ここでは、自由が丘で楽しめるフランス文化に触れるおすすめスポットをご紹介します。

自由が丘の「パティスリー・パリセヴェイユ」

patisserie Paris S’eveille

パティスリー・パリセヴェイユは、土日は店内に人が入りきらないほどの超人気店です。

自由が丘はパティスリー激戦区で他にもたくさん素敵なお店がありますが、特にこのお店の外観がお気に入りで載せました。

お値段は高めですが、それに見合うお味でパンもとても美味しかったです!

自由が丘の「ブロカント」

BROCANTE

ブロカントは、南フランスを中心に買いつけた路地裏にある一軒家アンティークショップ。

オーナー自ら暮らすように旅して見つけた品々はとてもセンスが良く、インテリア好きな人にはたまらないお店です。

こういうお店を出せたらいいなぁと、訪れるたびに妄想してしまいます。

自由が丘は、美味しいスイーツが食べたい時に買い物についでに出かける事が多いです。

最近は旅費を貯めるため洋服やインテリア関係の物をあまり購入していないのですが、好きなショップも集まる大好きな場所です。

我が家から電車で10分くらいで行けるのも便利です。

神楽坂でフランスを感じられる場所

東京都内でフランスの文化を堪能できる街として、神楽坂が挙げられます。

神楽坂は、歴史ある街並みとおしゃれなお店が融合したエリアで、フランスのパティスリーやレストラン、バーなどが数多くあります。

また、フランス語を話すスタッフがいるお店もあるため、本場の雰囲気を楽しめることができます。

今回は、神楽坂でフランス文化を満喫できるおすすめのスポットをご紹介します。

神楽坂の「ポール」

PAUL

ポールは、フランス北部の都市リール発祥の老舗ブーランジェリー&パティスリー。

日本には20店舗ありますが、特にこの神楽坂店がフランスにいるような気分にさせてくれます。

私はここのクロワッサンとバケットサンドが大好きで、神楽坂を訪れたら必ず買っていきます。

スィーツも厳選された素材を使っていて、とても美味しいです。

神楽坂の「メゾン・ド・ラ・ブルゴーニュ」

Maison de La Bourgogne

メゾン・ド・ラ・ブルゴーニュは、フランス、ブルゴーニュ地方出身のオーナーによるブルゴーニュワイン専門レストランです。

お店の外観もインテリアもフランスそのもので、ギャルソンもフランス人が何人かいるので本場の雰囲気が楽しめます。

料理もとても美味しいですが、ランチメニューの量は少なめです。フランス語を話したくなった時に訪れます。

神楽坂の「ラ・ブラスリー」

La Brasserie

このお店は閉業しました

ラ・ブラスリーは、本当は教えたくないお店で、本格的なフランス料理をリーズナブルなお値段で食べられるお店です。

とにかくお値段以上で何もかもが美味しく、他のフレンチレストランにはもう行けないレベルです。

但し、時間が決められていて予約必須です。

ウエディングなどのイベントで貸切りになる事も多いので事前にスケジュールを確認することをおすすめします。

店内はパリらしいウッド基調の空間が特徴です。

外が気持ちの良い日はテラス席で、都内では珍しい緑豊かで静かな空間でゆったりとした食事が楽しめます。

私は夫と、4月に自分の誕生日祝いで訪れました。

ここもフランス人のギャルソンがいますが、とても忙しそうで「Merci」程度しか話せませんでした(笑)

神楽坂はフランス人が多く住んでいる地域なので、フランスを感じられるお店がたくさんあります。

フランスとフランス語が恋しくなると訪れる大好きな場所でした。

Madori

閉店してしまったのがとても残念です。涙

長原の美味しいパン屋さん「ラ・モト=ピケ」

LA MOTTE-PICQUET

品川区の東急池上線沿いにある「ラ・モト=ピケ」も隠れた名店です。

Madori

お店の外観がパリっぽくてツボです。

ここは我が家から比較的近い距離にあるパン屋さんです。

商店街の裏路地にあり、近場なのにこのお店の存在に気づいたのはつい最近のこと。

大人2〜3人が一気に入店したら満員になる程の小さなお店です。

本格的なブーランジェリーではありませんが、バケットがとても美味しいのです。

ただし、ハード系のパンは美味しいですが、クロワッサンが何故かあまり美味しくなかったです。

まとめ

パリのカフェとクラシックカー
本場フランスのカフェ

フランスは美食、ファッション、芸術などの分野で世界的に高い評価を受けており、日本でもその文化的魅力が広く認識されています。

特にパリのライフスタイルやフランス料理は日本人にとってたいへん魅力的で、これがフランスの店舗やブランドが日本に進出する要因となっているようです。

東京には、まるでパリにいるかのようなフランスの雰囲気を楽しめるスポットが数多く存在します。

フランス文化やライフスタイルを体感できる場所が各地に点在し、パリのカフェやブティックを彷彿とさせるお洒落な店も多く、散策するだけでも楽しめます。

また、本場フランスの味を再現したパティスリーでは、絶品スイーツが堪能できます。

さらに、フランス風の美しい庭園での散策を楽しむことができたり、フランスから上陸したスーパーでは、現地の食材やワインなども手に入ります。

フランスに行ったことがある人もない人も、ぜひ東京でフランスにいるような体験をしてみませんか!

Madori

最後まで読んでいただきありがとうございました。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
Contents