こんにちは、Madoriです。
2022年9月19日〜21日、ANAのトクたびマイルを利用して、2泊3日の北海道旅行に出かけました。
滞在したのは道央の小樽市内のホテルで、ここを拠点に小樽市内を散策し、滞在最終日にはレンタカーで神威岬までドライブ。
今回の出発編では、久しぶりに乗る飛行機ということで、羽田空港から新千歳空港までの移動の様子をお届けします。
また、マイルの貯めかたや羽田空港で初めて利用したラウンジについてもお伝えしていきます。
急に決めた旅行で短い滞在でしたが、北海道を存分に楽しむことができて、たいへん満足な2泊3日でした。
旅程は、以下のとおりです。
- 2022年9月19日〜21日 北海道小樽、神威岬 旅程
羽田空港 第2ターミナル発〜新千歳空港着
小樽市内
積丹町 神威岬
新千歳空港発〜羽田空港 第2ターミナル着
今回は出発編です。それでは、さっそく紹介していきましょう。
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ANAのトクたびマイルとは?使い方を解説
「トクたびマイル 」は、毎週発表される対象路線を通常より少ないマイル数で、ANA国内線特典航空券を利用できるサービスです。
片道3,000マイルからフライトが可能です。
トクたびマイルで予約をすると、対象期間中に対象路線の中から、通常のマイル数よりかなり少ないマイルでANA国内線特典航空券が利用できます。
例えば、私たちはレギュラーシーズンの北海道(札幌:新千歳空港)で、通常より3,000も少ないマイルでフライトができました。
※ レギュラーシーズン片道(R) | 通常マイル | トクたびマイル |
---|---|---|
必要マイル数 新千歳空港(札幌) | 7,500 | 4,500 |
3,000マイルというと、私の実家がある東北までトクたびマイル(片道)で行ける数なのです。
参考までに、「今週のトクたびマイル」4,500マイルで行ける搭乗区間は、以下の通りです。
トクたびマイルは、旅好きなら積極的に利用したいサービスだね。
ANAマイルを着実に貯めるためには、日々のお買い物をクレジットカードで決済するのがベストです。
ANAのトクたびマイルで旅行をする際の注意点とは?
ANAのトクたびマイルで旅行をする際の注意点は、以下の通りです。
- 往路はキャンペーン期間中で、復路はキャンペーン期間外という場合はNG
- キャンペーンで発券された航空券は当該予約便に限り有効で、予約変更はキャンペーン期間内&同一区間のみOK
- 払い戻しは全区間が未使用の場合は可能(1名あたり3,000マイルが払戻手数料として没収される)
特に「1」については、以下をもとにスケジュールをしっかり確認しておきましょう。
- 対象路線の発表:毎週火曜日の12:00(正午)
- 予約発券期間:対象路線発表翌日の水曜日~翌週の火曜日まで
- 搭乗期間:毎週木曜日から翌週の水曜日まで
- スケジュールの一例
対象路線・マイル発表 | 2022年9月13日(火)12時(正午) |
予約・発券期間 | 2022年9月14日(水)〜 0時~9月20日(火)23:59 |
搭乗期間 | 2022年9月15日(木)~ 9月21日(水) |
あと気になる点としては、ウェブサイト申し込み限定であることと、人気のある路線・時間帯はすぐ満席になることですね。
対象路線の発表から搭乗までの期間が短いため、計画的な旅行には向いていません。
逆に、急に旅を思いついたときはチャンスです!
ANA国内線、羽田空港第2ターミナル
さて、ここからはトクたびマイルを利用しての旅の出発編となります。
飛行機に乗るのは約3年ぶり。久しぶりの空港にワクワクが止まりません。
空港内の様子も少し紹介いたしましょう。東京・羽田空港第2ターミナルは、ANA国内線の出発・到着地として多くの人々に利用されています。
このターミナルは、最新のフライト情報を確認できる大型デジタルボードや、フリーWi-Fiなどのインターネット接続環境も整っており、とても快適に過ごすことができます。
ANA国内線、羽田空港第2ターミナルの出発ロビー
2022年9月19日の羽田空港内は、大型台風の影響で飛行機の欠航が相次ぎ、とても閑散とした雰囲気でした。
幸い私たちの目的地である北海道方面は大丈夫でしたが、スマホで何度も運行状況をチェックして過ごしていました。
お土産やお弁当を買うなら羽田空港内の「ANA FESTA」がおすすめ
朝食をまだ食べていなかったので、「ANA FESTA」で軽めのお弁当かサンドウィッチを買うことにしました。
選んだのは、小さめのおにぎり2つ+おかずがセットになった「やまやのうまだしおにぎりせっと」。
やさしい味でとても美味しかったです。
起きてから何も食べていなかったから、美味しさが沁みたよ。
羽田空港には他にも数多くの商業施設がありますが、私たちはANAのマイルを貯めるために、いつもここでお土産や飲み物、食べ物などを買っています。
- ANAマイルがたまる
ANAカード、ANAマイレージクラブカード・ANAマイレージクラブ デジタルカードの提示で、お買い上げ金額100円(税抜き)につき1マイルが貯まる - ANAカードで5%OFF
1店舗1回の精算が1,000円(税込)以上で代金を5%割引 - ANA株主優待券利用で10%OFF
ANA株主優待券に同封のANAグループ優待券の利用で、1店舗1回の精算が1,000円(税込)以上の際に代金を10%割引 - ANA X主催ツアーの参加で5%OFF
1店舗1回の精算が1,000円(税込)以上の際にツアー購入時に発行される「旅程表」を提示すると、代金を5%割引
羽田空港のラウンジ利用で出発前も快適!
出発前の待ち時間を快適に過ごすためには、空港内のラウンジを利用することをおすすめします。
ラウンジでは憩いのスペースやドリンクバー、コンセント(ソファー席にはUSBあり)などが提供されており、快適な空間でリラックスできるため、待ち時間を有意義に過ごすことができます。
羽田空港内には複数のラウンジがありますが、その中でも庶民が利用しやすいのが、提携しているクレジットカードを保持していれば利用できるラウンジです。
ラウンジは、ビジネスクラスやファーストクラスじゃないと利用できないと思っていました。
ラウンジでリラックスして出発前の時間を過ごそう
私たちは、「エアポートラウンジ南」をエポスのゴールドカードで利用しました。
「エアポートラウンジ南」には、テーブル席とソファー席があります。
テーブル席からは、このように滑走路を見渡すことができ、窓からの眺めがもっとも良いラウンジといわれています。
こちらはドリンクバーで、飲み物が飲み放題となっています。
こちらはコーヒーメーカー。私たちはコーヒーをいただきました。
ラウンジではコーヒーや飲み物が無料で提供されていますが、お酒類と以下のようなドリンクは有料となっています。
ラウンジには清潔なトイレもありますので、ドリンクを飲みすぎても安心ですね。
クレジットカード会員が利用できる羽田空港第2ターミナル(ANA側)のラウンジは4箇所あります。
- エアポートラウンジ(南)
- POWER LOUNGE NORTH
- POWER LOUNGE CENTRAL
- POWER LOUNGE PREMIUM
外から持参した飲食物の持ち込みは、原則禁止です。
- ラウンジの詳しい情報は、こちらからご確認いただけます。
空港のラウンジが無料で利用できるエポスゴールドカードの魅力
エポスゴールドカードは、ゴールドカードなのに年会費が無料というのが魅力です。
他社のゴールドカードは、だいたい年間1万円~3万円くらいの年会費がかかるものばかりです。
インビテーション=ゴールドカードの招待状
私たちは家賃をエポスカードで払っており、1年ほど経ったころにゴールドカードのインビテーション(招待状)が届きました。
招待状をいただくと年会費無料でエポスゴールドカード持つことができるのです。
エポスカード | エポスゴールドカード | |
---|---|---|
空港ラウンジ利用 | ー | 無料 |
海外旅行傷害保険最高補償金額 | 最大500万円 | 最大1,000万円 |
この年会費が無料のエポスゴールドカードでも、空港のラウンジを利用することができます。
ラウンジを無料で利用できるうえに海外旅行保険も付いてくるので、とてもお得なカードです!
ANAボーイング787型機で北海道・新千歳空港へ出発
ラウンジで快適な待ち時間を過ごし、すっかりリラックスしてしまいましたが、いよいよ北海道へ飛び立ちます。
私たちが乗った飛行機は、世界中の航空会社で運行されている長距離飛行に適したボーイング社の787型機でした。
台風の影響で直前に機体の変更がありドキドキしましたが、若干機内が古く感じたものの、特に問題はありませんでした。
羽田10:00発の新千歳行きの便は、祝日(敬老の日)ということもあり満席でした。
あいにく窓際の席が満席で中央の席しか取れなかったのですが、久しぶりのフライトをしっかり楽しんできました。
北海道・新千歳空港に到着
約1時間30分のフライトで、無事に北海道・新千歳空港に到着しました。
新千歳空港も見どころがたくさんあり、この空港そのものが観光名所といっても過言ではないくらい充実した場所なのですが、長くなりそうなので次回にゆっくり紹介させていただきます。
今回の旅行記はここまでです。
ここからは北海道で快適に過ごすためのポイントやマイルの貯めかた、おすすめのクレジットカードを紹介します。
北海道の気温に合わせたおすすめの服装と持ち物
ここからは、北海道を旅行する際の服装と持ち物について紹介します。
北海道は冬場にはかなりの寒さが予想されるため、厚手の防寒着や手袋、帽子、マフラーなどが必要です。
一方、夏場は比較的涼しいため軽めの服装で過ごせますが、夜間は冷え込むので軽いジャケットやカーディガンがあると便利です。
また、北海道は天候が不安定なため、傘やレインコートも忘れずに持っていくことをおすすめします。
9月の北海道は意外と寒い!防寒対策は万全に
私たちが訪れたのは9月で、東京では半袖で過ごせる日もありましたが、北海道はすでに寒かったです。
したがって、9月でも北海道を旅行する際には防寒対策が必要です。
9月の北海道旅行で必要な持ち物は?
9月の北海道旅行で特に必要な持ち物は、防寒具や防寒服、防水靴、傘などです。
北海道は秋口でも気温が低く天気が変わりやすいため、寒さや雨に備えた準備が必要です。
北海道旅行におすすめの防寒グッズには、以下のようなものがあります。
- ダウンジャケット
薄手で軽いものはコンパクトに収納でき、持ち運びに便利 - マフラー
首元をしっかり覆うことで体感温度を上げることができる - インナーウェア
吸湿性や保温性に優れた素材で作られたものを選ぶと快適 - 手袋
手先が冷えるのを防ぐために必要 - 靴下
夏場の冷房対策、冬の底冷え対策に - カイロ
身体を芯から温めることができるため、あると快適
これらの防寒グッズを持参しておくと、北海道の寒さも怖いものなしです!
私たちは、ウルトラライトダウンと靴下が大活躍でした!
持っていって大正解だったね!
ANAのマイルをお得に貯める方法
ここでは、航空会社ANAのマイルをお得に貯める方法について簡単に紹介します。
マイルを貯めるためには、クレジットカードやショッピング、ホテル予約、レンタカーなどのANAパートナー企業を利用することがポイントです。
さらに、キャンペーンや特典フライトの活用など、マイルを効率的に貯めるための情報をチェックすることで、お得にANAマイルを貯めることができます。
普段の買い物をANAカードを使ってマイルを貯める
ANAカードを使って普段の買い物をすると、マイルが貯まります。
ANAカードは年会費が無料のものから、特典が豊富なゴールドカードまで様々な種類があります。
ANAの提携先航空会社を利用してマイルを貯める
ANAの提携先航空会社に乗ることで、ANAマイルを貯めることができます。
ANAのマイルモールでオンラインショッピングをする
ANAのマイルモールは、インターネット上のショッピングモールで、提携しているオンラインストアで買い物をすると、ANAマイルが貯まるサービスです。
マイルを貯めるならコレ!人気のクレジットカード
ここでは、マイルを貯めることができるおすすめのクレジットカードを紹介いたします。
このクレジットカードを使うことで、マイルを早く貯めることができます。
それでは、クレジットカードの特徴を説明していきましょう。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード)
- 入会でもれなく1,000マイル、毎年のカードご継続毎に1,000マイルをプレゼント!
- 定期券を搭載可能、オートジャージにも対応
- メトロポイントが貯まり、ANAマイルも獲得・交換できる
できる限りお金をかけずにANAマイルを貯めるのにオススメのカードです。
私たちもこのカードでマイルを貯めています。
\チカからソラまでこの1枚でOK/
ANA To Me CARD PASMO JCB
(ソラチカ一般カード)
年会費 2,200円(税込)初年度無料
ご入会でもれなく1,000マイル、毎年のカードご継続毎に1,000マイルをプレゼント!
おすすめの旅行予約サイト一覧
最後に、ホテルなどの予約に便利な、おすすめの旅行サイトを一覧にしてみました。
同じ旅行先や日程でも、利用する旅行サイトによって価格や特典が異なることをご存知でしょうか?
また、旅行サイトにはそれぞれ特徴や強みがあります。
自分に合った旅行サイトを選び、便利に旅行予約をしてくださいね!
旅行予約サイト一覧 |
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楽天トラベル |
全日空・ANAで行くスカイツアーズ |
ブッキング・ドットコム(Booking.com) |
まとめ
いかがでしたか!?この記事では、北海道旅行の1日目にANAのトクたびマイルを活用して、羽田空港から新千歳空港に向かう様子について紹介いたしました。
ANAのマイルはフライトや日々の買い物で貯められ、ANA国内線や国際線の航空券、ホテルやレンタカー代などに交換することができます。
今回紹介した内容は以下のとおりです。リンクをクリックすると読みたい箇所にジャンプすることができます。
今回紹介したカード類は以下のとおりです。
ぜひ、ANAのトクたびマイルを活用して、お得に快適な北海道旅行を楽しんでみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
引き続き北海道旅行記をお楽しみください!